白ノ葉のライフプランニング

定年前後のライフプランニングと終活について思いを綴ります

バランス型投資信託で世界同時安に耐える

f:id:sironoha:20200418141309p:plain

株式、債券等の世界同時安が新型コロナウイルスの影響で2020年3月に発生しました。しかし、アセットアロケーションと分散により、価値は比較的早く復活します。最近のチャートで確認します。

アセットアロケーションとは

アセットアロケーションとは、直訳では「資産配分」ですが、各アセット(資産)のリスクとリターンを考慮した、保有する資産の種類と割合を決めることです。

資産の種類は、預貯金、債券、株式、不動産、REIT投資信託ETF、保険、金等のコモディティなどがあります。ここでは、簡単に債券、株式、金の動きを見てみます。

分散とは

分散には、大きくアセットの種類、地域、時間の分散があります。

アセットの種類の分散とは、アセットアロケーションで説明した債券、株式等の資産の種類です。

地域の分散とは、日本と海外、海外でも米国や欧州の先進国、新興国発展途上国等の地域又は国に対して資産を分散・割当を行うことです。今回の新型コロナウイルスの世界的な感染拡大には、あまり効果がなかったようです。

時間の分散とは、資産を購入するタイミングを分散することです。例えば、投資信託を毎月購入するとか、年1~2回に分けてETFを購入するということで、ドルコスト平均法の効果により、取得単価を抑える効果があります。

NYダウ、米国債券、金の最近のチャート

NYダウ(日経平均はどうせNYダウに追随していくと思います)、米国債券、金について、最近2年間のチャート(週足)を基に概観します。なお、このチャートは、SBI証券の「HYPER SBI」を活用させていただいています。



 

チャートの色と各アセットの対応は次のとおりで、2018年4月の開始時点を100として相対的に表しています。

 

 NYダウと金との関係では、一般的にリスク選考の株式と安全資産の金は逆相関にありますので、2019年6月頃まではそのようになっています。しかし、その後は共に上昇しており、特異なケースとしてニュースにもなっていました。

そして、2020年3月の大暴落です。ひどい暴落ではありますが、その後を見ると金と債券が株式下落をカバーしているのが分かります。

アセットアロケーションと分散による効果

株式だけを集中投資している場合は被害甚大ですが、債券や金に分散投資することにより、損失のリスクがある程度抑えられています。また、2年前から購入のタイミングを分散していれば、早いうちに利益が戻りそうです。

世界的な新型コロナウィルスの感染拡大は、地域の分散はあまり効果がありませんでしたが、アセット(資産)の分散と時間の分散がそれをカバーしてくれそうです。

まとめ

今回は、分散する効果を見てみました。例えば、この分散を容易に行うためには、バランス型の投資信託を毎月積立するのが良いと思います。若い方は別として私のような年寄は、比較的安全な運用を心がけたいものです。

早く新型コロナウィルスを排除・克服し、限られた人生を楽しみましょう。

-----
ブログ村ランキングに参加しています。

にほんブログ村 投資ブログへ
にほんブログ村